黒土不動尊(第六番 無動寺)

参拝日 2017.3.11

『概略』

小岩屋山 無動寺

大分県豊後高田市田染真木1796(地図

霊場御本尊 不動明王(黒土不動尊
ご真言   なまく さまんだ ばざらなん せんだ まかろしゃな そわたや うんたらた かんまん

第六番札所の無動寺は標高587メートルの尻付山の絶壁を背に、向かいは天念寺耶馬と修行の場の一つ「無明橋」を望む場所にあります。

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無動寺仁聞菩薩により開基された六郷満山中山本寺の一つで、 修行並びに祈祷の道場として、また、満山の記録所として栄え最盛時には末寺十二坊を擁した名刹です。

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以前はこの地より西側1.5kmほどの下流の下黒土、通称小岩屋という所にあり、戦火により衰微しましたが、元禄期円舜和尚が現在地に移転再興されたそうです。
その旧本堂の地名が山号の謂れとなっています。

本堂に上がると正面に矜羯羅童子、制咤迦童子を従えた不動明王が配されています。
こちらのお不動様は怒りを激しく現さず穏やかな慈悲相をなさっています。

この慈悲相は平安時代までとされているため古い形をとっていることから藤原時代の秀作といわれています。

お不動様の左右には大日如来弥勒菩薩。さらに薬師如来などの尊像が所狭しと並んでおられました。

特に薬師如来は木造としては六郷満山でもっとも大きな尊像です。
またその大きさのみならず、従えた日光・月光菩薩、さらには眷族の十二神将がすべて揃っている点でも非常に珍しい尊像群です。

参拝を終え、対応してくださったお寺のご婦人と他の札所の話をしていると、思いがけないご縁が・・・
その件はその札所の記事でお話したいと思います。

お礼を申し上げ、境内を辞すと、隣には身濯神社が・・・これもまた六郷満山ならではでしょうか。

36f06-03.jpg 36f06-04.jpg

石段を登り、社殿にもお参りしておきました。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

くろつちの みのりのやまに みがわりの
     ふどうはおはす じひのすがたで

ご朱印

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