戦火を逃れた金武観音寺と琉球八社のひとつ金武権現宮

先週末から春のGWにならんで、SW(シルバーウィーク)という大型連休らしいですね。
沖縄も台風が過ぎて後、少し風が秋めいて来た感じがします。

そんな陽気の日曜日に沖縄本島北部の金武町にある金武観音寺に行ってきました。

金武観音寺は、正式には「金峯山観音寺」といい、16世紀に日秀上人によって創建された高野山真言宗のお寺です。
本尊は聖観世音菩薩です。

上野国(群馬県)に生まれた日秀は、19歳のときに誤って家臣を殺害してしまい懺悔の念から高野山に入山。
その後、南方の海上にあるとされた浄土を目指す「補陀落(ふだらく)渡海」に紀伊の国(熊野)から出港しました。
しかし、船は途中で遭難してしまい、沖縄の金武湾の富蔵津(現在の福花)に漂着し、金武観音寺を創建してたと伝えられています。

沖縄らしいブロック塀で囲まれた境内へ、山門もない簡素な入口から入りました。参道を歩くとすぐに推定樹齢約350年のフクギが見えてきます。

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これは沖縄本島各地のフクギのなかでも希少な巨木

参道正面には、立派な本堂が。木造建物の屋根は、沖縄の寺らしく、琉球赤瓦で葺かれています。

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戦時中、多くの木造建築が焼失した沖縄ですが、その中で金武観音寺は幸運にも戦火を免れた戦前のままの姿を残す貴重な木造建築なのだそう。

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参拝後は境内にある鍾乳洞へ。この洞窟は「日秀洞」または「金武鍾乳洞」とよばれ、洞内には観音寺鎮守「金武権現」(琉球八社のひとつ)と「水天」が祀られています(開門時間:7時~16時)。
以前は入場料を払わなければ入れなかったのですが、現在は無料になっています。

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帰りがけ門前の「龍の蔵」で金武の銘酒「」を購入しようとしたら、お店の方から「酒蔵pass」というスタンプラリーイベントが行われているのを紹介していただき、そちらに掲載されたお得なセットを購入して帰路につきました。

ご朱印

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《告知》
平日はほぼ毎日更新していましたが、世間も連休のようですので(笑)還暦ブログも今週いっぱいお休みにさせていただきます。
再開は来週月曜日からです。その間素敵な思い出が出来ればと思っています。
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テーマ: 沖縄 - ジャンル: 地域情報

タグ: 沖縄  金武観音寺  金武権現宮  ご朱印  日秀洞  金武鍾乳洞  日秀上人  寺社巡り  シルバーウィーク  大型連休 

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