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玄鳥去(つばめさる)

七十二候も「玄鳥去つばめさる)」になりました。日中の残暑はさておいて、朝晩吹く風は幾分凌ぎやすくなってきました。

ツバメは春と秋に渡りをするのですが、その距離はなんと3000kmから5000kmにも及び、東南アジアの台湾、フィリピン、マレー半島さらにはオーストラリアにまで渡っていきます。

春は1羽ずつ2月の初旬から南西諸島に現れ9℃の等温線に沿って1日に20kmから30kmずつ北上し、北海道には4月下旬ごろ現れます。
その際は、オスがメスより数日早く昨年子育てをしたに戻ってくるようです。

そして秋、9月中旬から10月下旬にかけて今度は越冬地の南へと大集団で旅立っていきます。

玄鳥 ツバメ 渡り 玄鳥去 つばめさる

七十二候の「玄鳥」は越冬地から再びツバメが戻りやってくるという意味だそうです。

そのように長距離渡るツバメはさぞかしパワフルだと思われるでしょうが、天敵にその命を奪われるケースも多く、産まれて1年以内の生存率は30%から40%と言われています。ただ、天敵から免れ健康なツバメの寿命は意外と長く15年から16年だそうです。

さて、ツバメは昔から縁起が良い鳥と言われ様々な言い伝えが残っています。

玄鳥 ツバメ 巣 渡り 玄鳥去 つばめさる

を作る家は縁起がいい
を作る家は病人が出ない
・三度を作ると金持ちになる
が多いほどその家は繁盛する
・家の中や座敷に巣を作ると最高にめでたい
・ツバメは田の神様を背負ってくる
・巣を作ると豊作になる   等々

ツバメに巣を作られた家は巣からの落下物で迷惑されるかもしれませんがくれぐれも撤去などなさらない方が良いかもしれませんね。
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タグ: 玄鳥  ツバメ    渡り  玄鳥去  つばめさる  七十二候 

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