FC2ブログ

内尾薬師(第七番 相円寺)その2

参拝日 2018.3.17

『概略』
  • 内尾山 相円寺 天台系単立

  • 福岡県京都郡苅田町大字馬場268(地図

  • 御本尊 薬師如来

  • ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


下洞窟を参拝した後は、石段というより梯子か階と言った方がいいような石段を手すりに掴りながら慎重に上り詰めた上の洞窟に本堂がありました。

49y07-14.jpg

49y07-11.jpg

堂内はやはり手狭な感じではありましたが、

49y07-12.jpg

奥には行基作と伝わる3メートル近くの像高の薬師如来坐像が鎮座されています。
その薬師如来坐像、楠材の寄木造で江戸時代に大修理を施してはいるものの、もとは藤原末期の作とみられています。

49y07-13.jpg

お参りを終え、洞窟内をさらに貫通部の方へ進んでいくと、

49y07-15.jpg

そこを抜けると少し開けた感のある草原で、左手には朱色の鳥居が建ち並ぶ「稲荷社」がありました。

49y07-16.jpg

すべての参拝を終え、来た道をさらに慎重に下り、湖畔の参道まで辿りつくと、そこには淡いピンク色の梅の花が見送ってくれました。

49y07-17.jpg

*******************************************************
回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

ご朱印

49y07-00.jpg

*******************************************************

記事下の「コメント」をクリックしていただくと、コメントが投稿できます。よろしければご感想など聞かせていただけると嬉しいです(^^)

*******************************************************
関連記事
スポンサーサイト



テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州四十九院薬師霊場  遍路  ご朱印  巡礼  第七番  相円寺  内尾薬師  天台系単立 

[edit]

trackback --   Comment (0)

PAGE TOP

内尾薬師(第七番 相円寺)その1

相円寺九州四十九院薬師霊場中一番の難所と言われているお寺です。
近年ではパワースポットとしても人気を集めている寺院のようでフォトジェニックな見どころも満載なので、二回に分けてお伝えしたいと思います。

参拝日 2018.3.17

『概略』
  • 内尾山 相円寺 天台系単立

  • 福岡県京都郡苅田町大字馬場268(地図

  • 御本尊 薬師如来

  • ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか


通称、内尾のお薬師さんと呼ばれ親しまれている相円寺は殿川ダムのダム湖を見下ろす断崖絶壁の岩窟にあります。
車はそのダム湖の堤防に止めさせていただいてからの参拝となります。

49y07-01.jpg

相円寺は小倉藩主小笠原氏の祈願所であり、「内尾山宝蔵院相円寺」由緒記によれば聖武天皇の勅命により下向した光林坊の開基だそうです。
その寺院、法相宗より天台修験、そして真言宗の時代もあり、現在は天台系に属しています。

参道入り口と書かれているところの正面には押し込められるように納められた石仏や木仏。

49y07-02.jpg

参道沿いには石室に納められた先代住職開創の内尾八十八ヶ所の石仏が安置されています。いずれも手作り感満載の仏様たちです。

49y07-03.jpg

相円寺」、「内尾薬師」と書かれた石柱の間の自然石を積み上げた石段を登って行きます。

49y07-04.jpg 49y07-05.jpg

この石段全部で250段余りあるようです。

49y07-06.jpg

中腹まで登ったところに、寺務所であり庫裡でもある宝蔵院・常行堂があり住職の姿勢を表す佇まいです。

49y07-10.jpg

その少し上にふたつある洞窟の内のひとつの下洞窟があります。

洞窟にはラッパ型で奥に行くにしたがい狭まり俗にいう「針の耳戸」と言われる人がやっと通れるほどの貫通部があるようです。

洞入り口には淡島大明神

49y07-07.jpg

洞内には八大龍王をはじめ

49y07-08.jpg

数多くの地蔵尊などの石仏が祀られています。

49y07-09.jpg

*******************************************************
回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

*******************************************************

記事下の「コメント」をクリックしていただくと、コメントが投稿できます。よろしければご感想など聞かせていただけると嬉しいです(^^)

*******************************************************
関連記事

テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州四十九院薬師霊場  遍路  ご朱印  巡礼  第七番  相円寺  内尾薬師  天台系単立 

[edit]

trackback --   Comment (0)

PAGE TOP

様々な石仏の寺(第七番 應暦寺)

参拝日 2017.3.11

『概略』

大岩屋山 應暦寺 天台宗

大分県豊後高田市大岩屋401(地図

寺院御本尊 千手観音菩薩
ご真言   おん ばさら だるま きり そわか(おん ばざら たらま きりく)

霊場御本尊 不動明王慈相不動
ご真言   なまく さまんだ ばざらなん せんだ まかろしゃな そわたや うんたらた かんまん

應暦寺六郷満山・中山本寺のひとつで修験道場・祈願霊場として最盛期には25にも及ぶ末寺を有していました。

この應暦寺は石仏の寺としても有名で観音堂前の仁王像や聖徳太子像など数多くの石像が境内に点在しています。

36f07-02.jpg

36f07-03.jpg

山門をくぐり正面が本堂です。
本堂内には主尊の不動明王をはじめ、ご本尊の千手観世音菩薩立像や妙見菩薩様などが安置されています。

36f07-01.jpg

主尊の不動明王像は像高1メートルほどで仁聞菩薩作と伝えらるメリハリの効いたボディラインのお不動様です。
そしてもう一体カヤ材の一木造のお不動様があり、平安時代の作といわれ県指定の重要文化財に指定されています。

参拝を終えて、本堂左手の山道を登り奥の院を目指します。

36f07-04.jpg

途中の岩壁に「堂の迫磨崖仏」があります。

細長い龕の中には、左から観音6体、六地蔵1体、施主夫婦像、倶生神(司録像)を半肉彫りにしています。
像の高さはいずれも50cm前後で、室町時代の作と推定されています。

36f07-05.jpg

さらに登ると奥ノ院があり、横には嶽の権現社があったのですが1717年に焼失してしまい、地元の方々のお蔭で千手観音像は焼けずに今は本堂に祀られています。
他の仏像はもうかってのお姿はありませんが、焼仏として残されています。

36f07-06.jpg

*******************************************************
回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

36f07-07.jpg

ご詠歌

たえまなく いわやをてらす ふどうそん
     すくう ちかいの こえぞ きこえん

ご朱印

36f07-08.jpg

*******************************************************

記事下の「コメント」をクリックしていただくと、コメントが投稿できます。よろしければご感想など聞かせていただけると嬉しいです(^^)

*******************************************************
関連記事

テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州三十六不動尊霊場  遍路  巡礼  ご朱印  第七番  應暦寺  慈相不動  堂の迫磨崖仏  六郷満山 

[edit]

trackback --   Comment (0)

PAGE TOP

ご訪問者数

プロフィール

リンク

最新コメント

月別アーカイブ