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六観音(七観音) 観自在菩薩ご真言

観音様のご真言は、同じ観音様でもお寺によって微妙に違います。
梵語を音訳しただけなので、どれが正しいということはない、そうなのですが・・・

天台宗・真言宗という宗派レベルだけでなく同じ宗派でもお寺で違うこともあるようです。
そこで私自身のメモ的にまとめておくことにしました。

尚( )内は読み替えるところがありますし、(そわか)唱えるところと唱えないところがあります。



聖観音(しょうかんのん)       おん あろりきゃ そわか

千手観音(せんじゅかんのん)     おん ばざら たらま きりく(そわか)
千手観音(せんじゅかんのん)     おん ばざら だるま きりく(そわか)             

十一面観音(じゅういちめんかんのん) おん まか きゃろにきゃ そわか
十一面観音(じゅういちめんかんのん) おん ろけい じんばら きりく そわか

如意輪観音(にょいりんかんのん)   おん ば(は)らだ はんどめい うん
如意輪観音(にょいりんかんのん)   おん はんどめい(ま) しんだ まに じんば ら うん(そわか)

馬頭観音(ばとうかんのん)      おん あみりとう どはんば うん は(ぱ)った(そわか)

准胝観音(じゅんていかんのん)    おん しゃれい それい そんでい そわか
准胝観音(じゅんていかんのん)    おん しゃれい しゅれい じゅんてい そわか

不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)おん はんどま だ(た)ら あぼきゃ じゃやでい(しゃてい) そろそろ そわか
不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん)おん あぼきゃ びじゃしゃ うん はった

ここでいう六観音は渡来の六観音ではなく、日本独自のものを言います。六観音様は六道輪廻からの救済の手を差し伸べてくださるそうです。
ちなみに真言宗系は准胝観音、天台宗系は不空羂索観音が入って六観音となります。

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仏教の古蹟の地に(第八十七番 宗像観音寺)

参拝日 2014.3.22

『概略』

全海山 宗像観音寺 高野山真言宗

福岡県宗像市東郷337番地(地図

御本尊 聖観音立像
ご真言 おん あろりきゃ そわか

観音寺というお寺は全国に数多ありますが、宗像観音寺のように地名が正式な寺号に冠されているのは非常に珍しいことだそうです。

その宗像観音寺、外国航路の船員だった国崎全海師が航海中にたびたび聖観音菩薩の霊告を受けて、当地に住居を構えたことがそもそもの始まりだそうです。
全海師は日夜、観世音菩薩を念じたところ次々に不思議なことが現れたため調べてみると…

元禄年間に高野山の快宣阿闍梨が全国を行脚中、この地を訪れ一堂を建立し衆生斉度を志したものの志半ばで帰らぬ人となったという仏教の古蹟だったのです。

それを知った全海師はその遺志を継ぐ決意をし、昭和30年に観音堂を建立しました。
そして昭和50年には全海師の奥様も仏門に帰依し、名も光染尼と改められ、現在では全海師の志を継がれご住職をされておられます。

さらに昭和55年、高野山の承諾を得て、現在の山号、寺号を公称することとなったそうです。

霊験あらたかな観音様に帰依する信者の方々も増え、観音堂も手狭になったことから平成8年に境内左手の一段高いところに入母屋造の大きな本堂を建立され、現在は秘仏となっている念持仏の聖観世音菩薩様をご本尊としてお祀りされておられます。

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その他、境内には稲荷社や薬師堂、そして九州二十四地蔵尊霊場の札所ともなっている地蔵堂などの小堂もあり、篤い信仰をあつめています。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

全海の 舟に揺られて 行く岸は
       慈悲の光に染まる浄土ぞ 

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