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博多祇園山笠2018 七番山笠 中洲流 舁き山 開運七福神 かいうんしちふくじん

中洲流は昭和24年に興された流で、西日本一の歓楽街・中洲、中洲一丁目から中洲五丁目で構成される流です。
発足当時から飾り山笠と舁き山笠の両方を持っていてその土地柄ゆえか飾り山笠は夜遅くまでライトアップされていて、山笠に尽くした功績は他の流に引けをとりません。



今年の標題は「開運七福神かいうんしちふくじん)」
福の神として信仰されている七福神の大里天、毘沙門天、恵比須天、寿老人、福禄寿、弁財天、布袋尊が宝船にのっています。
制作人形師は飾り山笠を制作された溝口堂央氏です。

中洲流も東流同様、山笠台は舁き山・飾り山兼用で、舁き山の舁き出し時には引っ張り出して舁き山用の飾りを載せます。

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博多祇園山笠2018・七番山笠・中洲流
博多祇園山笠2018・七番山笠・中洲流 by (C)まさ@沖縄・九州

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博多祇園山笠2018 六番山笠・東流 舁き山 思君慈母成鬼神 きみをおもえばじぼもきしんとならん

東流は町界町名整理により旧東町流を中心に、呉服町流や櫛田流の一部などを加えて新たに発足した比較的新しい流だそうです。
舁き山と飾り山とで山笠の土台部分である"山笠台"を共用しているという珍しい流です。
舁き山が走るときには山笠台が飾り山から引き出され、その上に舁山の飾りを取り付けて舁き出していきます。
その間飾り山は山小屋の中で宙吊りになっています。というのももともと飾り山の飾りの部分は山小屋に固定されているそうです。

これは、飾り山と舁き山別々に山小屋を構える場所が確保できないための苦肉の策で、ビルが建ち並ぶ福岡の中心部で開催される現代の博多祇園山笠ならではの事情です。

さて東流舁き山の今年の標題は「思君慈母成鬼神きみをおもえばじぼもきしんとならん)」です。
制作人形師は飾り山の表の制作師と同様、白水英章氏。

舁き山の標題に実在の女性がモデルなのは山笠の歴史の中で初めてではないでしょうか。
そのモデルというのは、豊後・大友宗麟の一族で豊後鶴崎城々主・吉岡統増(むねます)の母で、夫の戦死により、出家して「妙林尼」と称してた女性です。

島津勢と大友勢との戦いのため城に残ったのは老兵・農民・女子供だけでした。
島津の分隊に城が取り囲まれ降伏寸前の状態から指揮を執り反撃し、最後は策を弄して奇襲をかけ討ち取った武将の63首を大友宗麟に届け、報告を聞いた秀吉を驚愕させた女性だそうです。

この題材には大切な人の為なら優しい母も鬼神になる、山笠事で家庭や家業を留守にする男衆に代わりに、それを守る「ごりょんさん」に敬意を表する意味が込められているそうです。



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博多祇園山笠2018・六番山笠・東流
博多祇園山笠2018・六番山笠・東流 by (C)まさ@沖縄・九州

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博多祇園山笠2018 五番山笠・大黒流 舁き山 吾在倶 われともにあり

流の区域が昔からほとんど変わらず、博多川河口東岸一帯で、古いしきたりが色濃く残っている伝統ある流です。
たとえば、11日早朝に行われる「朝山」では町総代全員が昔ながらの麻の帷子(かたびら)にわらじ履きで参加したり、追い山の櫛田入りでは今でも舁き手が担う棒の位置を争う「棒競り」など伝統・格式を重んじています。
また博多松囃子(どんたく)の「大黒流」とも区域がほぼ同じで、博多山笠と博多松囃子の両方に参加する住民も多いそうです。

さて今年の舁き山の標題は「吾在倶われともにあり)」
昨年7月に発生した「北部九州豪雨」で甚大な水害に見舞われた朝倉の復興への祈りを込め、秋月藩にゆかりのある地から、今私達にできる思いを人形を通じて、被害にあわれた方々へ前に進む原動力となってほしいという想いが込められているそうです。
制作人形師は西山陽一氏です。



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博多祇園山笠2018・五番山笠・大黒流
博多祇園山笠2018・五番山笠・大黒流 by (C)まさ@沖縄・九州

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博多祇園山笠2018 四番山笠・土居流 舁き山 歌舞伎十八番 暫 かぶきじゅうはちばん しばらく

四番山笠は土居流です。

博多祇園山笠を奉納する櫛田神社前の道路・土居通りの両側の旧町名で構成される流です。
一時は博多地区町界町名整理事業で昔ながらの旧町名が消えたことから「解散」が決められましたが、山笠を愛する若手が中心となり「土居流保存会」が結成され3年後には「流」として復活しました。

今年の標題は「歌舞伎十八番 かぶきじゅうはちばん しばらく)」で制作人形師は田中 勇氏です。
私として今年の舁き山の中でお気に入りの山笠でした。

歌舞伎十八番のひとつで初代市川團十郎が元禄10年(1697)正月江戸中村座で演じたのが初演といわれています。
江戸中期から幕末までの一世紀あまり「」は顔見世狂言の序幕の中で年々趣向を変えて上演されたそうです。
ウケと呼ばれる悪公卿に命じられ腹を出した赤っ面の家来たちが善人方の男女を斬ろうとするところへ「しばらく」と声をかけて主人公鎌倉権五郎景政が登場し、権五郎は弁舌と武勇をもって悪人を懲らしめ善人方を救うという筋書きの勧善懲悪のお話です。



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博多祇園山笠2018・四番山笠・土居流
博多祇園山笠2018・四番山笠・土居流 by (C)まさ@沖縄・九州

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博多祇園山笠2018 三番山笠・恵比須流 舁き山 山呼萬歳声 やまはよぶばんせいのこえ

三番山笠恵比須流
恵比須流は元々は「石堂流」呼ばれていた伝統ある流の一つです。
諸説ありますが、博多のもう一つの伝統行事である「博多松囃子」で夫婦恵比須神に奉仕することから「恵比須流」と称するようになったようです。

今年の舁き山の標題は「山呼萬歳声やまはよぶばんせいのこえ)」。
制作人形師は亀田 均氏です。

前漢の武帝が嵩山に登り、国家の鎮護を祈ると、臣民一同が天子祝して歓喜の声をあげました。
その声は全山にこだまして、「万歳」ときこえた、という故事があります。
戦国時代、島津氏によって焼かれ廃墟となった博多の復興のため、豊臣秀吉は太閤町割を行いました。
そして復興した博多の町は再び繁栄を取り戻しました。
町人たちは大いに拍手喝采し、歓喜の万歳の声が周囲に響いたことでしょう。



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博多祇園山笠2018・三番山笠・恵比須流
博多祇園山笠2018・三番山笠・恵比須流 by (C)まさ@沖縄・九州

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