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遊園地と妙にマッチしているお寺(第百一番 大勝寺)

参拝日 2013.2.11

『概略』

成田山 大勝寺 真言宗智山派

熊本荒尾市下井手1595-6(地図

御本尊 南無大日大聖不動明王坐像
ご真言 のうまく さんまんだ ばだらだん せんだ まかろしやだ そわたや うんたらた かんまん

西日本最大級の遊園地「グリーンランド」に隣接するように大勝寺の白く現代的な伽藍は構えられています。

それもそのはず、グリーンランドの以前の経営母体である三井グループを中心に有明奉賛会が設立され、昭和47年に九州一円の信者の懇請により、有明の地を聖地と定め、千葉県成田山新勝寺から「成田山」の山号と「大勝寺」の寺号をいただき、本山のご本尊・不動明王の御分身を勧請し、開創されたお寺です。

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広々とした参道を進み、山門、中門とくぐると間口の広い本堂があります。
堂内もとても広く、参拝者も多さが想像できます。

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本堂の周辺にも、御車祈願殿、大師堂をはじめ水子堂や鬼子母神堂などの諸堂、そして水掛不動明王、十三仏などの石仏も広い境内に溶け込むように開放的に配されていました。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

めぐり来て 不動の慈悲を 願うなら
        陽も美しき 荒尾の里に

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

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猫寺(第九十八番 生善院)

参拝日 2013.2.11

『概略』

千光山 生善院 真言宗智山派

熊本球磨郡水上村大字岩野3542(地図

御本尊 阿弥陀如来坐像
ご真言 おん あみりた ていぜい から うん

生善院は通称「猫寺」で知られ、その名の通り山門前には狛犬ならぬ狛猫(?)が立ち、境内にはあちらこちらに猫の置物が点在しています。

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何故「猫寺」かというと、寺の縁起に由来するものです。

昔、相良藩に謀反の疑いをかけられ非業の死を遂げた普門寺住職・盛誉法印の母・玖月善女が相良氏を恨み愛猫・玉垂とともに息子の後を追い身を投じました。
その後、藩主が化け猫に苦しめられたため、その猫の供養とともに法印親子を祀るため普門寺跡に建立したのが生善院だそうです。

山門をくぐり正面が豪農の民家を思わせる入母屋造の本堂で、こちらにご本尊として盛誉法印の影像の阿弥陀如来が奉安されています。

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一際目を引くのは本堂右手にある茅葺屋根で黒漆に鮮やかな彩色が施された観音堂で、国指定の重要文化財となっています。
そして観音堂には法印の母・玖月善女の影像である千手観音が納められているそうです。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

野も過ぎて 里をも過ぎて 中山の
      寺に参るは 後の世の為

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人吉高野山(第九十九番 高野寺)

参拝日 2013.2.11

『概略』

青井山 高野寺 真言宗大覚寺派

熊本人吉市下青井町47(地図

御本尊 弘法大師坐像
ご宝号 南無大師遍照金剛

高野寺人吉駅にも程近く、青井阿蘇神社の門前に建つ大正15年創建の比較的新しいお寺です。

正面にある本堂は「御身堂」とも呼ばれ、蓮の花をモチーフにした奈良・法隆寺の夢殿を模し、その1/2のサイズにした八角形のお堂です。

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こちらの本堂には、高野山龍城院から移された弘法大師坐像で、脇侍に不動明王、愛染明王がお祀りされています。

この不動明王は「出世不動」と呼ばれ、九州三十六不動尊霊場第十八番札所ともなっています。

本堂手前には四国八十八ヶ所の本尊石仏が居並び、また境内には四季折々の季節を感じさせてくれる花々とともにベンチも置かれています。
そんな穏やかな空気の流れる空間は「人吉の高野山」と呼ばれ親しまれているのも頷けます。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

青井山 八角堂の 御仏は
    祈る心に 出世あらたか

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西の高野(第百番 金剛乗寺)

参拝日 2013.2.11

『概略』

護国山 金剛乗寺 高野山真言宗

熊本山鹿山鹿1592(地図

御本尊 薬師如来坐像
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか

灯籠まつりでも全国的に有名な古い町並みの残る温泉郷の一角に伽藍を構える金剛乗寺は弘法大師創建の寺と伝わり「西の高野」と呼ばれて往時は大伽藍を有していたそうです。

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豊前街道から少し入ると、めがね橋築造技術を生かした石門があり、くぐって境内へと参道が続きます。
この石門は山鹿市の指定文化財ともなっていて、最近ではその円形の形が「縁」を思わせることから、パワースポットとしても親しまれているようです。

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周囲を民家に囲まれた静かな環境の中、参道を進むと鐘楼門、そして宝形造の本堂を続きます。

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境内には他に観音堂をはじめ、小さなお堂や社、そして多くの石塔や石仏が点在し往時の隆盛が偲ばれます。

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ところで室町時代に山鹿温泉が涸渇した際に、ここ金剛乗寺の中興・宥明法印が硫礦山浄瑠璃寺(現・薬師堂)を建立し、不惜身命の大祈祷ににより温泉が復活したと伝わっています。
それを祝って「温泉まつり」が始まり、冒頭に触れた「山鹿灯籠まつり」も法印の追善供養の法要の際に山鹿の庶民の人達が献じた紙灯籠が起源になったとも言われています。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

三昧の 風に薫るや 薬師仏
   山鹿 湯の寺 法輪の花

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村山観音(第五十三番 観蓮寺)

村山観音(第五十三番 観蓮寺)

参拝日 10.4.3

『概略』

千福山 観蓮寺

熊本県人吉市城本町1363(地図

御本尊 十一面千手観音立像
ご真言 おん ばざら たらま きりく

温泉郷としても名の知れた人吉市。日本三大急流の球磨川下りなど観光資源にも恵まれ「九州の小京都」とも呼ばれる城下町です。
そんな人吉盆地のほぼ中央、村山台地の頂上付近に「村山観音」として信仰をあつめている観蓮寺があります。

元は「観琳寺」と称し臨済宗のお寺だったそうです。瑞堅の乱の兵火により焼失した折の再興した際に千福山観蓮寺と改称し真言宗の改宗して現在に至ります。

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石仏を石灯籠が並ぶ石段を上ると「村山観音」と呼ばれる入母屋造りの古びた観音堂があります。
相良三十三観音霊場の第九番にもなっていて、巡拝の霊場の雰囲気漂うお堂です。

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そして右手には宝形造の大師堂が建っています。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

霧霞 ふた村山の 空晴れて
   心の月も 澄み昇るかな

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