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尊い命・・・

おはようございます。
って世間じゃ夕方じゃん(--;

昨夜も22時から朝の6時までの長丁場でした_(_”_;)_バタッ

私が現場に到着するのを待っていてくれたかのようにB産卵場所からゾロゾロと17匹が海へと還って行きました。
ひとしきりそれを見送った後、A産卵場所の観察を続けました。
A産卵場所からは、聴診器に明らかに中で動いている音はキャッチ出来るものの全然地上に顔を出してくれません(--;

しばらく確認作業を続けていると、リーダーから
「まささん、少し刺激を与えてみましょうか?」と・・・

刺激を与える・・・と言うのは、産卵場所を少し掘ってみることを言います。
私は「そうですねぇ、そうしましょうか」と30センチほど掘り下げてみました。
すると弱々しい子ガメが3匹ほどノソノソと這い出てきました。

リーダーはそれを見て、
「まささん、こんな状態なら、レスキューだね」と言われたので、私はさらに掘り下げていきました。

すると、50センチ程掘り下げると、激しい腐乱臭がしてきて、産卵場所の状態がピンチであることを告げてきました。
その強烈な臭いにもめげずに、その地点を探ると、カメにとっての頭上に当たる部分に大き目の石があり、脱出を妨げている状態でした。
その辺りを入念に探ると、なんと脱出不能に陥っているカメが18匹居ました。
それを救出し、地上に出してやりました。

レスキュー作業が一段落した後、もうだいぶ掘り下げてしまったので、孵化率調査にそのまま移行した結果、
孵化できなかった卵3個、未成熟で腐敗してしまった卵13個、脱出不能で死んでしまったカメさん1匹。
結果、孵化率は85%と、なかなかの好成績でした。

それから3時半からは産卵の監視活動に入りましたが、残念ながら上陸はありませんでした。
カラダは相当疲れている筈なのに、21匹のカメさんを救えた充実感と昇る朝日がそれを振り払ってくれました。


 

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