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田園風景の中に佇む(第二十番 三明院)

参拝日 2009.11.7

弘法大師入定一千百五十年御遠忌を前にして、開山の古梶英明和尚はふるさとのこの地に建立したのが、三明院の始まりだそうです。

『概略』

桔梗山 三明院

大分県中津市大字永添1802(地図

御本尊 不動明王立像

その後、西国三十三所第二十三番勝尾寺に参籠した時、実父が病に倒れたことを霊示によって知り、急遽、永添に戻ったが、実父は脳出血で心肺停止状態だったそうです。英明和尚は持仏の不動尊に祈願したところ、掛け軸の不動尊が突如ふたつに裂け、と同時に父が奇跡的に命をとりとめました。以来、身代わり末広不動尊と呼ばれるようになったそうです。

また、英明和尚が日本三景のひとつである安芸の宮島の霊峰・弥山(みせん)に籠もって、五十日間の虚空蔵求聞持法の満願成就の日、はるか永添の空に紫雲がたなびき、咲き乱れる桔梗の中に弘法大師が坐しているのを感得したということに、山号は由来しているそうです。
20_01.jpg

境内に入ると一番先に眼に飛び込んでくるのは、法隆寺の夢殿を創造させる八角の美しいお堂。虚空蔵求聞持法を納めるお堂で、柱は朱塗り、屋根には燦然と輝く金色の相輪を持つ素晴らしいお堂です。
20_02.jpg

その隣に、寄棟造に向拝を付けた護摩堂が建っています。ここにご本尊が安置されていて、三間五間と小ぶりなたたずまいではありますが、事実上の本堂となっています。本尊の不動尊は、九州三十六不動第八番であり、合祀されている毘沙門天は宇佐七福神のひとつにもなっています。その護摩堂の前には、ぼけ封じ観音が建ち、こちらもぼけ封じ三十三観音第二十五番であり、九州三十三観音第十一番ともなっています。
20_03.jpg

護摩堂の背後には、宝形造の大師堂があり、周囲に四国八十八ヶ所の石仏がお祀りされていて、弘法大師の世界が展開されています。境内内に広く空き地がありいずれここに本堂が立つ計画だそうで、ますます信仰を集めるお寺になっていくことだと感じられました。


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