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六郷満山総持院(第六番 両子寺)

参拝日 2017.3.4

『概略』

足曳山 両子寺(ふたごじ)

大分国東市安岐町両子1548(地図

御本尊 千手観世音菩薩立像
ご真言 おん ばざら たらま きりく

護摩堂での参拝を済ませ、参拝順路に従い大講堂へ。
一段高いところに平成3年に復元再建された五間四方(10m×10m)宝形造でご本尊として鎌倉時代から南北朝時代の作といわれる阿弥陀如来坐像が安置されています。
平安後期の定朝様式に鎌倉時代の新しい様式も取り入れた作品で県指定の有形文化財となっています。

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続いてこの地方独特の国東塔や石像などが点在する71段の急な石段を上り詰めたところが奥の院本殿です。

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ところで国東塔、その名の通り国東半島を中心に分布する宝塔の一種ですが、一般的な宝塔との違いは外観的に基礎と塔身との間に反花または蓮華座もしくはものによっては双方からなる台座を有しているのが国東塔の大きな特徴だそうです。

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一般的な宝塔 基礎~~~~塔身~笠~相輪
国東塔    基礎~台座~塔身~笠~相輪

ちょっと横道にそれましたが、奥の院本殿は前面が舞台造で背後は修験の道場らしく崖に埋もれるように建っています。

33s06-04.jpg

堂内には両子寺のご本尊で九州西国霊場のご本尊でもある「千手観世音菩薩」様や宇佐八幡神像、開基の仁聞菩薩像そして寺の由来にもなった両子大権現像(男女両天童子)が奉安されています。
六郷満山に唯一現存する神仏混合のお堂として貴重な存在です。

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最後に本殿裏手の洞窟内に不老長寿の霊水が湧出していて参拝者は自由にいただけるということなのでありがたく頂戴して両子寺のお参りを無事終了することができました。

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南無根本伝教大師福聚金剛 合掌

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

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ご詠歌

もろともに いざやたのまん あしびきの
     ながき ちかいの みちをたずねて

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またこのお寺は、他の霊場巡礼で参拝しておりますので、併せて過去記事をご覧いただければ幸いです。
九州三十六不動尊霊場

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州西国三十三観音霊場  遍路  巡礼  ご朱印  大分  国東市  第六番  足曳山  両子寺  天台宗別格本山 

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