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海の奥座敷・津屋崎(第八十六番 海心寺)

参拝日 2014.3.22

『概略』

津東山 海心寺

福岡福津市宮司4-29-25(地図

御本尊 毘沙門天立像
ご真言 おん べいしらまんだや そわか

三つの日本一(大注連縄・大太鼓・大鈴)と開運勝利と商売繁盛の神様として九州でも指折りの参拝者を迎えている宮地嶽神社の参道に面して建っているのが海心寺・毘沙門堂です。

開基の海範和尚は幼少の頃から病弱でした。肋膜を患い手術を受け退院後、病気平癒祈願のため四国八十八ヶ所遍路の旅に出た際、病弱故の親不孝を憂い、自ら死を求めて海に身を投じようと思っていました。
その時通りがかった行者に自殺の非を諭され、人生をやり直す気持ちで出家得度したそうです。

地元に戻ってから和尚は東町に草堂を建立し、高野山本覚院から弘法大師像を勧請して、ご本尊としたのが始まりで、現在は奥の院と呼ばれています。

さて毘沙門堂ですが、二世、勉和尚が霊夢により奈良の信貴山玉蔵院から毘沙門天をお迎えし、飛地境内だったこの地に毘沙門堂を建立し、現在では活動の中心となっています。

86-01.jpg

宮地嶽神社の参道に面して大きく扉が開け放たれ、とても入り易く開放的なお寺です。
堂内に入れば信貴山から勧請された毘沙門天立像を中心に、信者の方々から奉納された毘沙門天が安置されています。

毘沙門堂の裏手、境内の奥に「金剛閣」と書かれた扁額が掲げられているお堂があります。
弘法大師をご本尊に、金剛歌菩薩金剛舞菩薩を脇侍としてお祀りされています。

86-02.jpg

二世、勉和尚が創設された詠歌に舞の振付けをした宗教舞踊の道場ともなっているそうです。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

86-03.jpg

ご詠歌

ありがたや 幾歳経ぬらん 災いを
       ここに納めて 海心の寺

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州八十八ヶ所百八霊場  遍路  巡拝  福岡  福津  津屋崎  宮地嶽神社  第八十六番  海心寺  高野山真言宗 

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