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桃の花に迎えられ(第六番 南淋寺)

大師寺を出てから、日本三大暴れ川のひとつで、別名「筑紫次郎」で呼ばれる筑後川を渡り、田園風景の広がる中、快調に車を走らせました。
辺りが山懐に抱かれるようになると「南淋寺」という寺標が目に入ってきます。
そこから左右、桃畑に挟まれるように、山手の方へ登っていきますと、静寂な集落の中に南淋寺が鎮まっていました。
06_01.jpg


『概略』

医王山 南淋寺(なんりんじ)

福岡朝倉市宮野86(地図

御本尊 薬師如来坐像

駐車場に車を停め、山門から石段を登りつめると、入母屋造の薬師堂、客殿が並んでいます。
06_02.jpg

境内は広々していて、伽藍も整然とし、点在するように植栽された木々は、まさしく春を告げてくれていました。
06_03.jpg

縁起を紐解くと、かの有名な伝教大師最澄が唐から帰朝後、天台宗を開宗し、その後九州に下り、霊木を見出し、七体の薬師如来を彫ったそうです。
開眼法要後、大師が
「それぞれの御安座の地に向かわれよ」と祈念すると、一夜の内に七霊像は消えていたそうです。
そしてその夜に見た霊夢で
「第一番は南方の林の中にあり、瑞雲たなびくところ」とお告げを受けました。
朝倉町長淵に行くとお告げ通り安置されていましたので、一寺を建立して『南林寺』と号したそうです。

しかし、かの地がたびたび水害にあうので、現在地に移転しましたが、その後二度の火災に合い、
本尊の「林に水をそそげ」というお告げを受けて、「林」の字に水を加えて『南淋寺』とし、防火用の井戸を掘ると、その後火災に合うことが無くなったそうです。

お寺ごとに様々な縁起があり、その内容は「昔話」でも聞くようで、それぞれの紐解くのも巡拝の楽しみかもしれません。
06_04.jpg

追記・・・
このお寺もカメラマンの心を擽るような場所で、シャッターを切ったカットもけっこうありましたので、あらためて『まさの写真館』の方で「南淋寺コレクション」としてアップさせていただきます。


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