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ワーフール

昨日の日記で書きましたが、
沖縄では、主に正月に利用するために豚を飼っていました。
繁殖用として飼育するのではなく、仔豚を買って来て、一年かけて自らが食するために育てたそうです。

その飼育場所がフール。
フールは「風留」と書き、魔物や病気をその場で留めるとされる神様が宿るところと信じられています。

フールは、言わば豚舎兼便所で、生ゴミや野菜くずはもとより、人が自らの排泄物で豚を育てていました。
ちょっと聴くと、汚らしい話かもしれませんが、
人間は豚や野菜を食し、その排泄物や屑で豚を養い、豚の排泄物を田畑の肥料とする、まことに合理的な自然リサイクルなのです。
難しい言葉でいうと「窒素循環」と言うらしいです(^^ゞ

ただ、現在では、衛生上の理由から、フールは廃止されましたので、現在の豚さんは衛生上問題がありませんのでご安心を(^^ゞ

写真は本島中部にある「中村家住宅」に残されているフールです。


 

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