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紅葉の名所(第十六番 清水寺)

参拝日 2017.11.23

『概略』

本吉山 清水寺 天台宗

本吉山清水寺は伝教大師・最澄が唐での留学を終えて帰途、一羽の雉に導かれて入山し合歓の大木に丈六の千手観音菩薩を彫ったのが始まりだそうです。

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こちらには昨年、紅葉狩りで一度訪れていましたが、思いがけず「九州西国霊場」の巡礼で再度の参拝となりました。

まずは本坊庭園に立ち寄り、国指定名勝となっている雪舟作と伝えられる庭園を拝観させていただきます。
清水山を借景に開放感漂う中に配置された色づく木々や水の流れなど心安らぐ庭はさすが国の指定名勝だけのことはあります。

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お庭はもちろん本坊前の木々の紅葉も今年も素晴らしいものがありました。
境内の紅葉は改めてのエントリーでご紹介いたします。

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本坊を後に参道を登って行きますと小川を挟んで旧参道があります。
その斜面には苔むした五百羅漢の石仏が何か物言いたげでもありながらひっそりと立ち並んでいます。

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その先には仁王門。

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さらに上り急傾斜の石段の上には県指定の文化財の銅板葺き入母屋造二層の楼門がそびえたっています。

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楼門をくぐりさらに石段を登り詰めたところにこちらも銅板葺きの堂々たる本堂へと至ります。

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こちらに霊場本尊でもある「千手観音菩薩立像」が安置されています。

このご本尊は、平素は厨子の中におさめられていて、年に一回8月9日の夜観音朝観音の法要の時に御開帳され拝観することができるそうです。
そしてこの日に参拝すると四万六千日お参りした功徳があると言われています。

本堂のお参りを済ませご朱印を頂いた後、九州では珍しい三重塔に立ち寄ります。
福岡県下最古の木造層塔だそうです。

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三重塔の前にやや小ぶりのお堂があります。
最澄の弟子、円仁(慈覚大師)が世の子供たちが健全に育つようにと願いを込めて彫ったと伝わる「乳父(ちちぶ)観音」がおさめられています。

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堂前には授乳姿の絵馬や乳房をかたどった額などもあり、多くの女性からの信仰をあつめています。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

ご詠歌

おとにきく なももとよしの のりのみず
     きよきながれを くみてしるらん

ご朱印

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合掌

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州西国三十三観音霊場  遍路  巡礼  ご朱印  福岡  清水寺  天台宗  千手観世音菩薩  本坊庭園  紅葉 

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