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紅葉に囲まれて(第四番 大興善寺)

参拝日171121

『概略』

  • 小松山 大興善寺 天台宗 別格本山

  • 佐賀県三養基郡基山町園部3628(地図

  • 御本尊 十一面観世音菩薩

  • ご真言 おん ろけい じんばら きりく そわか

  • 霊場御本尊 聖観世音菩薩

  • ご真言 おん あろりきゃ そわか



もうひとつの巡礼は「九州三十三観音霊場」のお参りです。

本堂へ上がる階段のすぐ左手に観音様は居られます。

33k04-01.jpg

周りを紅葉に囲まれて浄土を感じさせてくれる雰囲気です。

33k04-04.jpg

さて余談になりますが、境内には重要な石塔が二つあります。
一つは山門をくぐってすぐ右手にある平安時代末期の武将「平重盛」公の遺髪が埋められたと伝えられる供養塔の石造五重塔です。
平安時代末期の武将「平重盛」公の遺髪が埋められたとされる供養塔です
平重盛公は、小松内府とも呼ばれており、この塔が山号「小松山」の由来として語られているそうです。

33k04-02.jpg

もうひとつは春はつつじ、秋は紅葉で賑わう契園(ちぎりえん)のシンボルとして親しまれている「八万四千塔最初の塔」です。
江戸時代後期の高僧「豪潮律師」によって、1802年に発願・建立された宝篋印塔で、当時、天明の大飢饉(1780年代)を過ぎてもなお、飢饉・百姓一揆が絶えない状況でその鎮魂と諸国安寧の誓願として「八万四千塔」建立の偉業を果たしていきました。
その始まりがここ大興善寺の塔だそうです。
この地に最初の八万四千塔が建立されて以降、大小併せて数千の宝篋印塔が全国各地に設けられることになったそうです。

33k04-03.jpg

ちなみに「八万四千」とは仏教用語で「数えられないほどいっぱい」を意味しているそうです。


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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

ご朱印・ご詠歌

33k04-00.jpg

うつし世の 浄土うれしや 小松山
     花のたよりを 偲ぶふるさと

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関連記事:九州四十九院薬師霊場 大興善寺 

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州三十三観音霊場  ご朱印  遍路  巡拝  第四番  大興善寺  小松内府供養塔  八万四千塔 

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