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子供たちと遊ぶお地蔵様(第十五番 寿福寺)

参拝日 2018.4.21

『概略』
  • 栄久山 寿福寺 真言宗智山派

  • 所在地 長崎県北松浦郡江迎町長坂免276(地図

  • 御本尊 釈迦如来立像

  • ご真言 のうまく さんまんだ ぼだ なん ばく

  • 霊場御本尊 水掛地蔵尊
  •  
  • ご真言 おん かかかび さんまえい そわか


寿福寺につくと駐車場の藤の花が迎えてくれます。

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そして山門は珍しくかつては真っ白であったことが容易に想像できる切妻造の四脚門。

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山門をくぐると鉄筋コンクリート造りではありますが、大きくどっしりとした本堂があります。

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堂内には手のひらサイズの金胴仏の釈迦如来立像がご本尊としてお祀りしてあります。

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寿福寺はこのご本尊様に負けず劣らず有名なのが今回の霊場ご本尊の「水掛地蔵尊」です。
第二十一代平戸藩主・松浦天叟公が刻んで平戸紐差の普門寺に納めた尊像で、その普門寺が荒廃した時にはその尊像も子供たちの川遊びの浮具代わりの玩具となってしまいました。
そのため村役人が鍵をかけ子供たちが持ち出せないようにしたところ、ひとりの村役人が発熱しうなされ「せっかく子供たちと遊んでいるのになぜ鍵をしたのか」とうわ言を言い出しました。
それに驚いて役人たちが鍵をはずしたところ、不思議と熱が下がったそうです。

そして尊像が寿福寺に移されて時に寺は由緒にしたがって子供たちがお地蔵様と触れ合う機会を作ろうと地蔵盆千燈まつり(水掛け地蔵)で町中の軒先に提灯を飾り、裸の子供たちがお地蔵様を担いで町内を練り歩き群衆が水を掛けるというお祭りだそうです。

その地蔵尊は珍しく木像のため、現在は三代目だそうです。

また、秋には毎年恒例で「逆さ紅葉」の一般公開も行われていて、庭に面した広間の畳6枚を外してアクリル板を敷き、境内の色鮮やかな紅葉が映し出しまるで水面に映り込んだような景色を再現しているそうです。

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さらになお、寿福寺はかつては九州八十八ヶ所の七十六番札所ともなっていたようです。

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回向文

願わくは この功徳をもって あまねく 一切に及ぼし われらと衆生と皆共に仏道を成ぜんことを

ご朱印

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ご詠歌

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千灯の みあかしささぐ 御仏に
     水を注ぎて 永久の命を

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テーマ: 古寺巡礼 - ジャンル: 旅行

タグ: 九州二十四地蔵尊霊場  遍路  巡礼  ご朱印  第十五番  寿福寺  水掛地蔵尊 

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