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那覇大綱挽

今日は、台風のため一週間延期された「那覇大綱挽」です。
例年行って挽いているのですが、今年は昨夜カメ仙人隊の出動があって行きませんでした(^^ゞ

 

この那覇の綱引きは、沖縄各地の農村や漁村で行われる豊年祈願や災厄払いのための綱引きとは違って、余興性の強い行事として行われてきました。


17世紀ごろジュリ馬行列祭の際に辻と仲島の遊女達が綱引きを行ったのが起源と言われ、その後、琉球王朝の慶賀行事として「那覇四町綱」となり、そして、3年に1度の薩摩の在番奉行の歓迎の余興にもなりました。その時から四町の他の町も参加し現在のような東西に分かれて競う形になったと伝えられています。

 

爆竹がはじけ、ドラが鳴る。一気に祭りのボルテージがあがりハーイヤ、ハーイヤのかけ声で、那覇大綱挽が始まり、綱を手にしようと数万の群衆がひしめき波うつ。その様は実に壮観です。
引き合う大綱は長さ約200メートル、太さ2メートルにも及ばんとする、自然の材料で作られた最も巨大なロープとして1995年にギネスに認定、そして毎年記録を更新中だそうです。

終了後は、無病息災のお守りといわれる枝綱を持ち帰ることができます。


ところで、那覇大綱挽はなぜ「引」ではなく「挽」なのでしょうか?
「挽」という字は力を込めて引っ張るという意味で、「車を挽く」「のこぎりを挽く」などに使います。那覇大綱挽の「挽」の字は琉球王朝時代からの慣習として用いられ、巨大な綱が地面を往復し、擦る様から「挽」の字が使われるようになったそうです。


 

20071014_144150_1.jpg

ということで、写真は昨年撮影したものです。

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